green製糖工場 Page 2/3

首頁  戻る  前頁  次頁

 

photo01
2002/12/29
 ベルトコンベアで工場内に搬入されたサトウキビは、まずユニグレーターと呼ばれる機械を使って30cmほどの長さに裁断されます。刈り取られたサトウキビは鮮度が命なので、収穫期(台湾では11月末から翌年の4月頃まで)の製糖工場は、製造ラインの点検時などを除けば、基本的に休日なしの24時間フル稼働でひたすら砂糖を作り続けるとか。まるで製鉄所並みの操業体勢ですね。
photo02
2002/12/29
 細かく砕いたサトウキビを四重圧搾機(写真右側)にかけると糖汁が出てきます。後に残った繊維質の絞りかすは「バガス」(蔗渣)といい、主にボイラーの熱源や肥料などに再利用されますが、キューバやフィリピンなど、サトウキビの運搬に蒸気機関車が現役のところでは、その燃料に使われていたりしますね。また、最近では紙の原料(バガス紙)としても注目されているようです。
photo03
2002/12/29
 四重圧搾機のローラー部分の拡大写真。
photo04
2002/12/29
 絞り出された糖汁は銀色のパイプを通って次の清浄工程へと進みます。
photo05
2002/12/29
 沈殿槽。ここで石灰を加えて凝固した不純物を沈殿させ、上澄み液のみを抽出します。底に溜まったものは「濾泥」(マッド)と呼ばれ、畑の肥料などとして有効活用されているようです。
photo06
2002/12/29
 糖汁を真空状態のタンク(蒸發罐)の中で加熱し、余計な水分を取り除いてさらに純度を高めていきます。

 


(C)Copyright since 1998 Yonezawa Mitsunobu "KeTEL". All rights reserved.