羅東
2000/08/20
羅東森林鉄道は、材木の街、羅東と太平山のふもとにある土場の間、約37kmを結ぶ本線と、土場から先、数段の架空索道と上部軌道を介して伐採地へ到る林内線で構成された壮大なスケールの森林鉄道でした。1970年代の後半に森林鉄道としての運行は停止されましたが、後に太平山森林遊樂區内にある上部軌道の一部(太平山〜茂興間)が太平山[足崩][足崩]車(「[足崩][足崩]」と書いて「ポンポン」と読むようです)として復活し、休日は森林浴を楽しむ多くの観光客で賑わっています。
■交通案内
宜蘭から 國光客運(旧台汽客運)のバスで太平山下車、182元。なお、太平山行きのバスは休日及び夏、冬休み期間のみの運転で、本数も1日1本しかありません。さらに詳細な情報については
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旧竹林站 駅前通りから中正北路を宜蘭方向に600mほど進み、最初の路地を右折して下さい。
1.
遠かった太平山−しかも、当日の乗車券がすべて売りきれとは。(T_T)
2.
太平山[足崩][足崩]車で活躍する車両たち
3.
羅東森林鉄道旧竹林站跡
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