green南州 Page 6/7

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2002/12/29
 2002年末に南州糖廠を訪ねた際、ヤードの奥にある機関庫に立ち寄る機会がありました。
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2002/12/29
 南州糖廠で活躍する機関車は、新營糖廠や虎尾糖廠などと同じドイツのDiema社製のもの(通称「徳馬牌」)。台糖中最大の勢力を誇り、今やすっかりサトウキビ鉄道の"顔"となっていますね。ちなみに、台湾ではドイツのことを「徳國」と言うので、徳馬牌の名称もたぶんそこから来たんじゃないかと推測されますが(ドイツの馬?)、さらに芸が細かいことに「徳馬」の北京語発音も「de-ma」とちゃんとそれっぽくなっていて、なかなかの名訳だと思います。
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2002/12/29
 機関士さんのご厚意で徳馬牌のボンネットの中を見せていただくことができました。
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2002/12/29
 ドイツ製だからかどうか分かりませんが、エンジンはDaimler-Benz社のものが搭載されていました。なお、徳馬牌にはこの他に米国のAllis-Chalmers社(主に農業用のトラクターなどを作っていた会社のようです)製のエンジンを積んだグループもあり(2次型)、それぞれのエンジンメーカーの頭文字を取って、前者はB型(No.101〜No.166)、後者はA型(No.167〜No.191)と呼ばれています。
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2002/12/29
 検修ピットに並ぶ徳馬牌。南州糖廠はDLの配置が全部で9両とあまり大きな工場ではないので、機関庫の内部もこぢんまりしています。
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2002/12/29
 工場内に保存されている蒸気機関車(No.352)。台湾のサトウキビ鉄道ではありふれたタイプの機関車ですが、こいつは2灯式のヘッドライトを装備しているせいか、他のベルギー製のロコと比べて妙に精悍なスタイルのように感じられました。個人的に好きなんですよね、この手の産業規格型っぽい風情の機関車って(^^;。

 


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