green十分 Page 4/9

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photo01
1998/08/03
 新平溪煤礦は、森の中の階段道を小一時間ほど上った山の上にありました。気温37度にも達しようかという暑さと灼熱の太陽で半ば干物状態となった私を出迎えてくれたのが、草蒸した軌道と墓標のような架線柱の行列。まるで西武鉄道安比奈線の終点、入間川の河川敷に広がるヤードを思い起こさせるような情景です。
photo02
1998/08/03
 本線の中ほどで分岐していたズリ捨て線。中央に炭車をひっくり返すための設備(翻車台)が見えます。写真では木立の陰に隠れてしまったのですが、奥に見事なまでのボタ山が形成されており、頂上にズリを満載した炭車を引っ張り上げるためのやぐらが立っているのが確認できました。
photo03
1998/08/03
 約1km余りの軌道は、坑口とふもとのホッパーの間をほぼ直線で結ぶ単純なもの。途中の本線上に仲間からはぐれた炭車が1両、草むらの中に転がっていました。
photo04
1998/08/03
 軌道の終点に近付くにつれ、周囲には炭車や木製トロの残骸がゴロゴロ…。
photo05
2000/08/19
 坑口。他の多くの鉱山が石積みの断面を持つのに対し、新平溪煤礦では開口部全体がコンクリートで巻かれていて、タイヤのチューブ(?)のような独特な形状をしています。

 


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