green仁徳 Page 1/6

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photo01
2000/02/25
 三爺宮溪にかかる小さな橋を渡る日立牌。少し前まで地方ローカル私鉄や貨物専用線などでごく当たり前のように走っていたロッド式のDLですが、最近は実物を見る機会が本当に少なくなりましたね。かつての蒸気機関車のように、3組の車輪を繋いでぐるぐると回るロッドに、ついつい目を奪われてしまいました(^^;。ちなみに、お隣の新營糖廠には同じロッド式の日立牌ですが、1067mm軌間の大型機(通称「大日立」)がいます。
photo02
2000/02/25
 仁徳糖廠のヤードを出発した本線は、工場前のデルタ線を経て、さらに東(沙汰線方面)行きと南(本州線方面)行きの2つの支線に分かれていました。突然のにわか雨で建設中の高架道路の下に避難していると、ちょうど作業員が乗った空車のサトウキビ列車がやって来て、ポイントの前で一旦停止。
photo03
2000/02/25
 機関車から飛び降りた作業員が慣れた手つきで転轍機を操作すると、列車は再びロッドをせわしく回転させながら沙汰線方面へ走り去っていきました。
photo04
2000/02/25
 貨車一杯のサトウキビを積んで畑から戻ってきた日立牌。近代的な徳馬牌(DIEMA)を見慣れた目には、こうした赤と茶色のツートンカラーの旧型機が牽くサトウキビ列車はかえって新鮮ですね☆
photo05
2000/02/25
 この列車の最後尾にはなぜか機関車がもう1両ぶら下がっていました。最初は無動力回送か、あるいは末端部に機回しのできない構造の支線でもあるのかと思ったのですが、何でも台湾鐵路局(西部幹線)の線路と立体交差する区間(中州線)の勾配が急で、列車によっては後補機が付く場合があるとか。地形的には勾配とは無縁の場所なんですが、こんなところにボトルネックがあったんですね(^^;。

 


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