green保存蒸機 Page 5/7

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2003/06/07
 長野県の八ヶ岳山麓に位置するミニ遊園地、野辺山SLランド。ここにも元台糖公司の蒸気機関車(No.362)の姿がありました。様々な遊戯施設が並ぶ園内をぐるりと一周する形で延長約350mのエンドレスが敷かれ、乗り場には立派なプラットホームも完備されています。
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2003/06/07
台糖公司 No.362 [詳細]
 山形県河北町の「いもこ列車」と同じ、ベルギーのAFB(アングロ・フランコ・ベルジ)社で1948年に製造されたC型タンクで、台湾中部の溪湖糖廠などで使用された後、1986年に野辺山SLランドにやって来ました。なお、2000年秋から翌年春にかけて実施された修繕作業で、内外装や足回りに手を加え、以前に比べてより現役時代に近い姿になっているとのこと。
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2003/06/07
 当初はオリジナルのボイラーを直して使用する予定でしたが、休車となっていた期間が長かったせいか、予想以上に火室の痛みが激しく、そのままでは当局から走行が認められなかったため、苦肉の策として運転室の背後に重油炊きのボイラーを新たに設置。そこから蒸気を得ることで動態保存を実現しています。見た目はちょっと格好悪いですが、正真正銘の蒸気を動力とする、生きた"Steam locomotive"であることには変わりはありません。
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2003/06/07
 トロッコ列車の"定番"とも言えるオープンタイプの客車。比較的オーソドックスな造りをしています。
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2003/06/07
 一方、こちらは編成の最後尾に連結された密閉式の客車なんですが、何ともユニークなスタイル…というか、正直なところ、車輪さえ付いていなければ、そこらへんに転がっているプレハブの物置と大差ないような(^^;。やはり「鉄道車両」として見た場合、引違式のアルミサッシやアクリル製の半透明の屋根にはどうしても違和感を覚えますね。
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2003/06/07
 レストハウスの脇に置かれていたモーターカー。車体下部に「岐阜工事局土車モ-200」の文字がありました。この他にも木曾森林鉄道の酒井や元井笠鉄道のコッペル(No.7)など、ナローファンには垂涎モノの機関車が保存されています。
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2003/06/07
 乗車料金は大人300円、子供200円で、蒸気機関車は週末と祝日、夏休み期間を中心に運転。それ以外の日は専ら木曾森林鉄道のDLが列車を牽引しています。なお、休園日など詳しい運行スケジュールは、野辺山SLランドのホームページに掲載されているので、そちらをご覧下さい。

 


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