green北港 Page 2/3

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2003/12/31
 広い糖廠の敷地の中を複雑に張り巡らされたサトウキビ鉄道の線路。ここはその東側の終点です。機関車が出入りするゲートの近くには駐車禁止の看板と、通行人に対して列車の接近に注意を促す赤旗が掲げられていました。
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2003/12/31
 門の外側から見た構内線の様子。入換え作業でもあれば面白いのに…なんてことを考えていたら、
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2003/12/31
 本当に始まりました! 私の熱い思いが通じたのでしょうか、それとも神様がくれた贈り物? これ以上ない絶好のタイミングで、徳馬牌(DIEMA)が平台車を従えて工場から出てきました。
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2003/12/31
 入換え作業の内容はフラットカーの編成を数両単位で別の側線に移動させるもの。台糖の工場では比較的よく見かける風景です。空の台車を牽いた徳馬牌はゲートを越えて、敷地外にある引上げ線へ。
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2003/12/31
…って、おーい、ちょっとどこまで行くんですか。そっちは道路ですって! 引上げ線の長さにあまり余裕がないせいか、徳馬牌はレールの端っこの端っこ。さらには機関車のオーバーハングまで目一杯に使って、短い有効長を最大限に引き伸ばしていました。道路上に大きくはみ出した徳馬牌の第2エンドは、路肩と車道を分かつ境界線の手前ギリギリ。先ほどの「小心火車」の旗が伊達に立っている訳ではないことが分かります。
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2003/12/31
 徳馬牌と自動車が異常接近するこの道路の名前は省道19號線。嘉南平野を南北に縦断する幹線で、普段からけっこうな交通量があります。ちなみに、現在はアスファルトの下に埋められていますが、十数年ほど前まで工場を出た糖廠線は、ここで省道19號線を横断。途中、新港を経て嘉義まで通じていました。今では入換え作業に使われるだけのこの短い引上げ線は当時の名残。元々は北港〜嘉義間を結ぶ重要路線の一部だったのですね。

 


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