green萬榮 Page 1/2

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photo01
2002/08/21
 当初は木材のみを運搬していた林田山森林鉄道ですが、まもなく一部区間で林務局関係者の便乗を認めるようになり、事実上の営業鉄道になったとか(ただし、運賃は無料だったようです)。写真はそのときに使用されていたホームの跡。なお、かつては集落の入口に門があって外部の人間をそこでシャットアウトしていたそうで、民主化された現在と違って当時は色々な意味でピリピリしていた時代だったことがうかがえます。
photo02
2002/08/21
 ホームの先にある車庫の中に保存されているKATO。
photo03
2002/08/21
 森林鉄道のものとしてはやや大柄な車体の木造客車。上の写真にあるKATOに牽かれて、森榮から東部幹線萬榮(萬里橋)站までの約2.6kmの区間(萬森線)を往復していました。深緑に塗られたボディと側面に書かれた「林務局木爪林區管理處林田山」の文字が印象的です。
photo04
2002/08/21
 集落の中に森林鉄道の木橋をモチーフにしたモニュメントがありました。1985年の伐採作業の終了で、集材拠点としての役割を終えた森榮は、このまま歴史の彼方に消えゆくかと思われましたが、台湾本土意識の高まりとともに、古い町並みが再び世間の注目を集めるようになり、今ではちょっとした観光ブームになっているとの由。同じような境遇から一転して有名観光地となった九[イ分]を意識して、「花蓮小九[イ分]」なんて呼び方をされることもあるようですね。
photo05
2002/08/21
 森榮を出た線路(温泉線)は山とは逆側へ向かった後、集落の東端でくるりと進路を反転させて林田山を目指します。一面をすっかり草に覆われた道床に2条のレールがのびる様は、まるで緑のカーペットの上を走っているようです。

 


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